少子化の原因
少子化の原因は、結婚しなくても快適に過ごせる社会の変化だと思います。
今は昔よりも一人で楽しめる事が多い事も原因です。特に、パソコンの普及はかなり大きいと思います。
外に出なくても、パソコン1台で遊べるし、仕事も出来るので、家にずっと居てもやることが有ります。
昔は家の中だけでは退屈な事も多かったので、自然と外に出る機会が有りました。
少子化時代では各自が出会いを増やす努力が必要
普通に過ごしていると出会いが限られたものになり少なくなるので、出会いを増やすには外に出掛ける事が必須となります。
外に出れば、出会いのチャンスは増えます。
更に増やしたいなら、何かのグループ活動に参加するのが良いと思います。
飲み会や合コン参加は勿論、大学ならサークル、社会人になったら、スポーツクラブとか、習い事とか、何でも良いのです。
とにかく外に出て誰かと一緒に活動することが重要だと思います。
少子化時代の結婚について
少子化で子供が減ってしまうと、その分出会いも減るという事になると思います。
という事は、当然結婚する人も減る事になります。
でもそれにより結婚をしたくない人が増える、という事ではないと思います。
多くの人は結婚をしたくても、自分の理想の相手に出会えないだけだと思います。
少子化の現在は昔とは違う結婚に対する考え
昔は、結婚しないとちょっと変な人扱いをされていましたので、とりあえず結婚した、という人も多く居ます。
更にさかのぼれば、皆、結婚させられていたのです。
今は、結婚しない人も多いので、そんな風に思う人はかなり減ったと思います。
気の進まない相手との結婚はしない、と言う人も受け入れられる世の中になったのです。
それは個人の意思を尊重されることなので悪い事ではないと思います。
少子化を食い止め、結婚したい人を増やすには
少子化とは言え、好きな人に出会えれば結婚したい人は多いのです。
それには社会が一丸となって男女の出会いをプロデュースすることが必須になります。
参加が任意ではダメで、参加マストの催しが必要です。
アメリカで有るような、高校卒業時のプロムを日本の高校にも取り入れるとか、
企業に1年に数回交流パーティ開催を義務付けるとか、
各市役所で定期的に婚活パーティを開き、ランダムに招待状を出すとか、色々な方法があると思います。