今の時代、結婚せずもちろん子供も持たない人が増えています。
つまり未婚と少子化に歯止めがかからない状態が続いているのです。
なぜそんな事になるのか、それはやはり結婚するにも子供を持つにもお金が必要だからでしょう。
結婚し子供を持つのが当たり前という昔の常識がなくなった今、結婚しなくても良いならお金もないからしないという選択肢ができたともいえますね。
結婚したくてもできない未婚や子供を持ちたくても持てない結果の少子化もあります。
また育てるお金がないから子供を持つとしても一人で十分、という考えの夫婦も増えているので一人っ子も増え少子化に影響しています。
結婚しない人も珍しくないからこそ未婚を選ぶ男性は年々増えているのです。
自分のお給料で結婚して家族を養い暮らしていく自信がなく独身の方が気楽で良いと考えるのですね。
すると結果的に結婚相手がいない事となる女性にも未婚が増えていきそのまま年齢が上がっていくのです。
結婚年齢が上がっている現代は女性は社会に出て仕事をしてひと段落ついた頃には妊娠しにくい体になり不妊症となる方も多くなっています。
そのため今の時代、女性は高齢出産は増えていますが妊娠に適した年齢というのはあります。
女性が妊娠に適した年齢のうちに結婚していた昔なら少子化なんて無縁だったでしょう。
その妊娠に適した年齢までに結婚できないとなかなか子供も出来ないため少子化は加速しているのです。
年齢があがってしまうと高齢出産となったり子どもができないのが嫌で未婚のままという場合もあります。
未婚と少子化にはそうした理由もあるのです。