未婚や少子化が社会的に影響があるということで話題になっています。
未婚の成人が増え、結果的に少子化が進んでいるのもありますが、結婚していても、経済的な事や、子育てするにあたって、子どもを持ちにくいゆえに少子化になっている場合もあります。
未婚を解消するには、昔ながらのお見合いの機会をもっと持ちやすくしたら良いと考えます。
しかも30代までの早い段階で、カジュアルにお見合いができるような環境になればよいと思うのです。
そして、結婚とは、生活を夫婦で作っていくことが基本で、そこから家族を増やしていくことだと、考える機会を持つと良いと思うのです。
未婚と少子化には、結婚に対する良さが感じられないこともあるでしょう。
結婚したことでうまくいかなくなるカップルも多いですね。
結婚とは生活ということが、結婚後にわかるわけですから、その問題も解消すべきです。
それには、結婚前に一緒に暮らしてみることを、もっと推奨することです。
結婚前に男女が暮らすことを、モラルに反すると考える方もいるでしょう。
ですが、お互いが合うか合わないかは、生活してからでないとわかりません。合わなかったと感じたら、結婚前に解消できたらいいと思うのです。
それと共に、相手に合わせることも学ぶのも必要です。
この部分は譲るけれど、ここは譲れないとか、相手と自分の両方が楽しくいられるような過ごし方を模索することです。
子どもは、縁があれば授かることができます。
その後の生活も、夫婦だけの暮らしからとは一変します。
それを理解してお互い支えることが出来なければ、当然結婚生活は破綻します。
未婚や少子化を解消するには、結婚して家族になっていくことは、生活を続けていくことであることを、しっかりと若い世代に伝えることです。
きれいごとだけではないし、つらい事ばかりでもないのが結婚生活です。
未婚や少子化の対策は、つまり、相手も自分も大切にするということに尽きるのではないでしょうか。
そして、そういった気持ちを持って暮らせるような環境作りも大切ではないでしょうか。